大腸菌小僧登攀日記

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<<   作成日時 : 2013/02/25 21:31   >>

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ちょっと間が開きました。

2/17
指がダメなので強制レスト。
溜まった洗濯物を処理すべく、辞書を片手に半日洗濯機と格闘した。
あとはぼんやり一日過ごした。

2/18
Buthierへ。
天気が良くて気持ちよかった。
指皮がまだ回復しないので、易しい課題だけを登るつもりで行った。
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適当な課題でアップして、DKらがやっていた高い7bは敗退。
高い核心でシビアな保持をするのだが、左手がこれでは話にならない。
少し移動して、福ちゃんと未来はMagic Bus(7b+)、
こちらはPartage(8a+)とAttention chef d’oeuvre(7a)のある岩へ。
コビッキーがAttention…をやるようなので、都合よくトライすることに。
核心で微妙にじりじりしたが、問題なくフラッシュ。
指が悴んで上部ではほとんど感覚がなかった。緊張感もあり、いい課題だった。
その後は他のメンバーの応援。
Magic Bus組は二人とも登って帰ってきた。
未来は自己最高グレードを更新したらしい。
コビッキーは前回よりも数手進めたものの完登はならず。
サル左衛門はPartageをやはり速攻で落とし、さっさとIslandに備えた。
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DKは惜しいところまでいったものの完登はならず。
また次回ということで時間になり、Coquibusに移動した。
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IslandやConvictionの面は日陰になっており、コンディションは良さそうだった。
サル左衛門がもくもくとムーヴの練習をする傍ら、こちらはConvictionでお茶を濁していた。
これは完全に苦手系のようだ。
右手の外傾エッジがしっかり持てればよさそうなのだが。
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DKがConvictionを仕留め、小峰っちもいい感じ。
そんなことはないはずなのだが、今ツアーは調子が悪い気がしてしまう。
ムーヴの練習が終わり、サル左衛門が繋げに入った。
こちらは撮影に徹する。下から繋げると遠い一手がいいところに入らないらしい。
やっているうちになんとか誤魔化せる範囲には入るようになり、その先まで繋がりそうになってきた。
そして最後のトライで左手のカチを止め、右手を寄せてリップに手を出したところで落ちた。
「いけるー」と叫びながら悔しがっていた。

真っ暗になる前に撤収し、Oncy sur Ecoleにあるスーパーで買い物をした。
閉店時間が早いらしく、「あと5分」と急かされながら会計を済ませた。
24時間の店が当たり前にあるというのは、やはり異常なことらしい。

2月19日
また晴れ。もう毎日のことなので特に驚きはしない。
この日はDame Jouanneに行った。
手前のエリアのサーキットでアップして、L’angle Parfait(7b)に行く。
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此処を登れといわんばかりの綺麗なカンテだった。
よく見ると、意外に凹凸がある。が、意外に傾斜がきつい。
一撃を狙ったトライは全員跳ね返され、時間をかけてバランシーなムーヴを解いていき、サル左衛門が一抜け。
程なくしてDKも、前回のツアーでやり残したこの課題を片付けた。
こちらはといえば、ハマるだろうとは思っていたが、ここまでハマるとは思っていなかった。
落ちる時は必ず足が滑って落ちるので、怖いったらない。
何度か危ない落ち方をしたし、腕や膝をぶつけたりもした。
それでもなんとかあと1手のところまで進んだ。
実はここからが核心で、リップまでいかにして伸びるかが問題になってくる。
カンテ登りが下手糞だなぁとため息交じりに、Marlanvalに行く予定を変更して居残ってまでトライを続けたが、
左手がリップに届くことはなかった。いささか疲れた。
福ちゃんも一進一退、というかほとんど進まないトライが続いていたので、
奥にあるMaunaryというエリアに移動。
一緒にL’angle…をやっていた人に教えてもらったOasis(7b+)をやりにいった。
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スタートが濡れていて気持ち悪かったが、得意系だったらしくオンサイト出来てしまった。
福ちゃんは1手目が遠すぎるようで、結局止められず。
ギリギリ止まりそうな感触はあったようなので、また次回遊びに来ることにした。
他の岩の課題を見てから駐車場に戻ると、いましさんの車があった。
「あれ?」と思い少し待っていると、いましさんと小DKが帰ってきた。
いましさんは因縁のL’insonable…を落としたそうだ。
あまりにも早く登ってしまったので驚いて、近くに人の家があるのにも構わず大きな声をあげてしまった。
その後は向こうのジトでパリへ観光に行ったメンバーの帰りを待ちつつ、
小DKがお祝のチーズフォンデュを作るのを見守っていた。

ツアーもあと三分の二。今回は少し短いので、残り三週間をとうに過ぎている。
疲れと一緒に、少なからず焦りが出てきた。

2月20日
レスト日。
皆が登りに行ってしまったところで、シャワーを浴びて、
髪が乾いたころを見計らって近所のエリアに散策に出かけた。
Roche aux Sabot、Cul de Chienを見て回った。
砂漠みたいな広場に、かの有名なビルボケ(犬岩)がにょっきりと立っていた。
登ることが出来ないのが残念だ。
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有名課題を見て回り、それからMandalinのあるエリアとその先にあるMont Pivotまで行って帰ってきた。
天気が良く気持ちのいい散歩だった。
ジトに戻ってから、PCをいじりながらぼんやりしていると、Bolignyに行っていたDKとサル左衛門が帰ってきた。
Gecko assis(8b+)を登ってきたらしい。もうこいつの勢いは止まらないだろう。
買い出しも兼ねてCuvierにいるメンバーを迎えに行くということなので、ついて行った。
いましさんがGourmandise(8b)を、未来がBig Mama(7a+)をやっていた。
どちらも惜しいところで登れず、いつものように暗い中を歩いて帰った。
半月だというのにやけに月が明るい。田舎だからだろうか。

2月21日
11時にいましさんが迎えに来て、Franshard Isatisへ。
朝は薄いもやと朝露のせいでコンディションが悪いらしい。それに、この日はかなり寒かった。
Plan1でアップ。ブローの映像では割とよく見るハングの課題を一撃し、福ちゃんの応援。
初日はリップ奥のホールドまで15センチあったところからじりじり距離を伸ばし、
ムーヴも解明して見事にリーチ系課題を克服していた。
アップの仕上げにVin Rouge(7a)をフラッシュ。
それから奥のRainbow Rocketのあるエリアとその隣のエリアを見て回り、Coquibus Long Vauxへ。

Fata Morganaの岩に着いた時には既に曇りになっていた。
時折風が吹き抜けてとても寒い。しかしコンディションはこれ以上ないくらいに良かった。
気合をいれて、Fata Morgana bas(8a+)にトライ。
追加される2手を練習し、すぐに繋げてみる。
スタートの右手のカチが鋭く、それを全力で握るので痛い。
合流までの2手は、慣れてしまえばそれほど難しくはないのだが、
繋げてきたところでのFata Morganaの核心の精度が落ちる。
寒いし、右手の指が痛むので3回トライしてレスト、というサイクルを繰り返した。
何度か右手の指がリップ上のポケットをかすめるが、距離が足りてもいいところにヒットしない。
右手の人差指も段々抉れてきた。そろそろ決めたい。
そう思ったトライで、2手目を取ったときにスイッチが入った感じがあった。
問題のデッドはギリギリで止まり、右足が切れてしまったものの体は離れなかった。
意外に持てていたようで、その後は安定してこなすことが出来た。
登りきって見てみると、右の人差し指が大きく抉れ、血が出る寸前だった。
またしばらく思い切ったクライミングが出来なくなるが、それよりもまずは嬉しかった。
その後いましさんに頼まれて映像のディティールを撮ったときに、右手のカチで更に抉れて完全に出血。
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これは時間の問題だっただろうということで、いいことにした。
終わった後は福ちゃんと小峰っちの応援。別の岩にあるLe Nuit(7c)をやりに行った。
丘の上にひょっこり突き出した長方形のルーフにある課題で、かなりの存在感がある。
出だしのムーヴが悪いらしく、二人とも苦労していた。
此処を解決した小峰っちが惜しいところまで迫ったものの、身体のヨレと寒さに負けて完登ならず。
隣のLe Jule(7c)と共にカッコいいラインなので、これは後日トライしてみたい。
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グレードの点で、やっと前回のツアーに追いつくことが出来た。
課題の本数はいいとして、これでやっと同等。
ここから1年前の自分を追い抜いていくことになる。
いい課題を沢山登って、毎日楽しくて仕方ないが、やはりそれだけではいけないのだ。
Mandalaのときのように、Fata Morganaで火が付いてくれればいいのだが。

by WADE

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