大腸菌小僧登攀日記

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zoom RSS Fontainebleau その6

<<   作成日時 : 2013/03/20 23:32   >>

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どうも、更新が遅くなりました。

3月2日
前日のSatan...で体がバキバキになったので、
Cuisiniereに行くサル左衛門にカメラマンとしてついて行った。
Isatisの駐車場で下ろしてもらって、てくてく歩いてエリアへ。
アップもそこそこに、目ぼしいラインをどんどん登り始めた。
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Misericorde(7c+)
BDの動画でナーレが登っていた高いカンテ。カッコイイ。
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Karma(8a+)
多分、ブローの課題としては日本で一番有名なこれ。
これはそう簡単にいかなかったようで、1時間くらいトライしていた。
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La Chose(7c+)
Duelの近くにある課題。
Duel目当てで行ったら、クレーンを使って大掛かりに撮影しているのでこっちに逃げた。
これはハマり系だったようで、Karmaと同じくらい時間がかかっていた。
確かに、見るからに悪そう。

で、Duelが空きそうにないので、さっさと次の目標課題へ移動した。
行ったのは、一番端のエリアにあるLa Force du Destin(8b+)
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岩と岩の間の狭い空間だけど、壁はカッコイイ。
核心は保持力全開の引きつけ・・・かと思いきや、
足運びが結構クセモノらしく、苦労していた。
スタンスも立ちにくいらしい。
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結局これはかなりの時間打ち込んだものの登れず。
最後に後ろの岩の反対側にある奇妙な形のチムニーをずりずり登って帰った。

そしてこの日、ジトに帰ってから「あと2日で天気が崩れる」という予報を聞いた。
突然のことでどうするか悩んで、先ずは宿題を片付けに行くことにした。

3月3日
この日は久しぶりに晴れた。
向こうのジトまで送ってもらって、小峰っちと2人でRoche Greauへ。
ツアーの序盤に来た、Tigre et Dragonのあるエリアだ。
空気がひんやりしていて気持ちいい。
さて、簡単な課題でアップ・・・と、手ごろに見えたフェースで落ちる落ちる。
必死になって登って、後でトポを見たら6台だった。
ブローの6台恐るべし。
「あれれれれ」と不安に思いながら近くにあったLittle Big Boss(7b)をアップの仕上げにやったら、
これも見事にハマりそうになったけど何とか登れた。
(後日確認したら、スタート位置が高すぎたらしい。がびーん)

テンションがあまり上がらないまま、本題のTigre et Dragonへ。
マットを敷いていると、後から来たパーティーもトライしに来た。
マットが一気に増えて、ランディングは完璧。
コンディションもいいし、あとは登るだけだ!
と、適度にテンションを上げて取り付くと、
身体は重く感じたものの一回目でいきなりリップまで行けてしまった。
「えーい、このまま押し切れ!」と、全開ヌメリ落ちした右ヒールの解除。
左足を工夫したら、振られずに解除できた。
あとは見た目より悪いカンテを気合でラップして、
指は悴んでいたけれど問題なくマントルを返すことができた。
見た目、内容ともに最高の課題。登ることが出来て本当によかった。
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その後は小峰っちがムーヴをバラすのを応援して、
Buthierにいるメンバーの応援にいった。
ButhierではDKがPartage、コビッキーがMagic Bus、福ちゃんがAtomic Playboyをやっていて、
結局全員宿題になったものの、誰が登ってもおかしくなかった。
いわばチキンレース状態。
そういえばCuvierでいましさんと未来が同じことをしていたような。

Elephunk(8b)をやりに行こうかとも思ったけれど、
Tigre et Dragonですっかり満足してしまい、この日は早々に終了した。

3月4日
この日はまだやっていなかったMerville(8a+)をやりに行った。
この課題はCuvier Rampartのさらに奥にある、高いフェース。
BDの動画でAdamがフラッシュしているのを見て「カッコイイなー」と印象に残っていた。
調べてみると、Mervilleは「傑作」という意味らしく、
ツアー中にトライしたい課題の1本だった。
ちなみにカメラをいましさんに貸してしまったので写真はありません!

いましさんにジトまで迎えに来てもらい、
Cuvier手前の、いつも厚化粧の女の人がうろうろしている路側帯で下ろしてもらった。
マットを下ろしていると、道の反対側から厚化粧レディーがやってきた。
片側2車線の高速道路同然の道を、よくもまぁ歩いて渡るもんだ。
で、車の周りをナワバリを徘徊する獣みたいに回り始めたので、
僕もいましさんも今ツアー最速のスピードでその場を立ち去った。

岩に着いて、近くの易しい課題でアップして、Mervilleにトライ開始。
この課題、丸いカンテを抱えるように登るのだが、
右手のホールドだけ極端に痛い。
ブロー特有のガラスみたいなカチがずっと続き、
右手の指皮だけがどんどんズタズタになっていく。
何となく核心までは行けたものの、
右手で持つポテチみたいなカチが遠い!そして悪い!
外傾している上にツルツル。
これがさっぱり持てず「こんなの持てるかーい」と言って落ちた。
結局何度やっても感触は変わらず、
朝に飲んだエナジードリンクが切れて頭がぼーっとしてきたので終了。

Mervilleは思っていた以上に難しく、結構打ちのめされる結果に終った。
でも、出来た範囲でも十分に面白い課題だったので、
いつか必ず登りに行きたい。いや、登りにいかないといけない。
ちなみにこの課題、初登はかの有名なマルク・ル・メネストレルだそうです。

3月5日
予報によれば、この日の夜には天気が崩れるとのことだった。
実質、ツアーの最終日。
何をするか悩んだが、結局まだ登っていないIsatisとCuisiniereの課題を回ることにした。

Isatisの駐車場で下ろしてもらい、Plan 3でアップ。
近くにあったランジ課題のFroggy Dick(7b+)は全く届かず敗退。
次にやったPlan 1のKangoroo City(7b)も、リップには届くもののさっぱり止まらず敗退。
どうやら右手出しではなく左手出しだったらしい。痛恨。
苦し紛れにやったCanon Ball(7a+?)はコツものの片手ランジが止まって登れた。
アップの仕上げに入り口にあるSur-Prise(7b+)をやって、これもすぐに登れた。
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フルスパンのスローパー系で面白かった。

Cuisiniereに移動。
初めに入り口にあったExcalibur(7a)。
フラッシュを狙ったものの呆気なく逃して、3回目でゲット。
だんだん疲れが出てきたな。
次は隣の岩のBeatle Juice(7a+)。
これは得意系だったらしく、フラッシュ。
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移動して、次に行ったのはLe Magnifique(7a+)。
これは先日亡くなったパトリック・エドランジェの課題。
そういうこともあって、これは登っておきたかった。
フェース部分のガラスカチを必死で握って、上部のスローパーにせいっ!とデッド。
これはフラッシュを逃して2回目でゲット。
写真は取れませんでした。
その後はKarmaに記念受験して、とんでもなく遠いことを確認してIsatisに戻った。

最後に行ったのはIsatisの奥にあるHaute Plainというエリア。
指男さんに教えてもらったLapin ou Canard(7a+)をやりに行った。
面白い形状のルーフから始まって、後半はスローパーマントル。
フラッシュを狙ったらこの後半部分でヌメリ落ち。
次のトライでキッチリ落とした。
ニーバーを使ったりして面白い課題だった。
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あとは近くの課題を適当に触って敗退して、
最後の最後にIsatisにある白サーキットの垂壁をやってみたらハマってしまい、
30分くらいかけてやっとこさ登った。
あとで聞いてみたら、サル左衛門もハマったらしい。
しかもグレードは6b。
・・・恐るべし。

3月6日
雨が降るかと思ったら、意外に曇り。
もう少し天気がもちそうだったので、昼から近所のRoche aux Sabotへ登りに行った。
易しい課題で適当にアップして、サル左衛門と一緒にランジ課題のSmash(7a)にトライ。
これは5回目くらいで止まった。気持ちのいいランジだった。
その後は近くの易しいサーキットを登って回り、
DKのSale Gosse(7c)を応援して、DKが登ったところで95.2に移動。

95.2の駐車場に着いたところで、小雨が降り始めた。
「早く登らなきゃ!」と福ちゃんと2人で急いで行って、
指男さんレコメンドのRetour aux Sources(7a)へ。
丘の上にぼこっと突き出たハングを挟み込んで登る課題。
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フラッシュを逃して3回目でゲット。
福ちゃんも登って、さて移動・・・というところで雨が強く振り出したので退散した。

3月7日
朝から雨・・・と思ったらそうでもなく、
意外に曇りだったので昼からElefantに出かけてみた。
しかし結果は残念ながらどこもびしょ濡れ。
辛うじてシケシケ程度だった課題を何本か登って、
これがツアーのラストクライムになった。
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課題のスタートに掘ってあったオシャレ(?)な落書き。「MY FIRST LOVE」だってさ。
これが課題名だということにしておいた。

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最後の最後に、Canche aux Merciersでサル左衛門がLa Puce(8a)を瞬殺して、
有終の美を飾って終った。

3月8日
もしかしたら天気がもつかもしれないということで、
登りに行く気満々だったのだが、残念ながら朝から雨。
ということで大人しくCarrefourにお土産を買いに行き、あとはジトで大人しくしていた。

夕方、ジトを引き払ったいましさんらがやってきて、最後のパーティーをやった。
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撮り溜めたムービーを観ながら楽しい晩餐だったものの、
買ってきたビールが8.5%だったことに気付かず、すぐに潰れて寝てしまった。
勿体ないことしたなぁ・・・

3月9日
帰国日。
来たときとは違い、帰りはいたってスムーズだった。
空港まで問題なくたどり着いて、車を返して、
さて、荷物の預け入れ・・・というところで問題発生。
マットの超過料金がバカ高い。
僕だけ何故か100ユーロで済んだものの、他のメンバーは300ユーロ取られた。
これは流石にボッタクリだよ!
全員意気消沈して、搭乗までの1時間をカフェで静かに過ごしましたとさ。
もう二度とあの航空会社は使わん!



長々と書いてきましたが、記録はこれにて終了。
読んでいただいてありがとうございました。

あとはおまけの写真集と、こぼれ話をアップします。

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