山岳会な日々

どうも、少し間が開きました。

先々週、先週と、山岳会中心に回っておりました。

11月(そういえばもう12月ですね!)の23~25の三連休で、プレ冬合宿に行ってきた。
場所は例年通り、五竜岳遠見尾根。
昨年は雪が全くなくて、水たまりの中を歩いたりしたのだけれど、
今年は降り始めが早かったおかげで雪がしっかり積もっていた。
ありがたやありがたや。
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テレキャビンに乗って行くと、もうスキー場も一部だけオープンしていた。
ゲレンデの端をワカンを履いて登り、地蔵の頭から先は浅いラッセル。
ラッセル初体験の1年生たちが頑張っておりました。
雪が降っているものの天気は穏やかで、4時間ほどで西遠見山近くのBCに到着。
皆でテント4つ分のスペースを整地して、快適なBCが完成。
そこからは、各テントごと冬の生活技術を1から教えていった。
テントに入る時はどうするとか、どうやって水をつくるかとか。
思えば自分も2年前に同じ場所で、混乱しながら覚えていったんだよな。
少し懐かしい。

翌日も朝から雪。風も強い。
予定では五竜岳にアタックすることになっていたけれど、「これは無理」と中止。
かわりにBC周辺で雪上訓練を1日みっちりやった。
ビーコンを使っての探索、ゾンデの使い方、弱層テスト。
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あれこれやっているうちに、晴れてきた。
五竜岳や鹿島槍が姿を見せる。
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綺麗だなー
久しぶりに見る鹿島槍北壁はやっぱりカッコよかった。
午後の部は、埋没体験から。
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深い雪の穴を掘って、埋まってみる。
1メートルちょっと埋まるだけでもかなり苦しく、怖い。
自力での脱出はまず無理で、呼吸もせいぜい3分が限界。
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1年生たちは身をもって雪崩の怖さを知った様子。よしよし。
最後に近くの吹きだまりに雪洞を掘ってみて、この日は終わった。

最終日、五竜岳手前の白岳にアタックした。
天気は快晴。登ってくる朝日と、雲海。
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冬山シーズンの幕開けがこんな好天なんて、幸先いいね。
人数が多いとラッセルも速く、2時間かからずに白岳に到着。
五竜岳を拝んで帰ってきた。
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BCを撤収し、昼前にテレキャビンに乗って下山。
温泉に浸かって、全員無事に松本に帰った。

ピークハントは出来なかったものの、そもそも雪上訓練と生活技術の習得が目的だったのでOK。
個人的には自分の中で曖昧になりかけていた技術や感覚を確かめられたのが収穫かな。


一昨日の金曜日には、1年生の車で甲府幕岩に行った。
2年ぶりくらいかな。
近くに瑞牆があるせいで、山岳会関係以外ではほぼ行くことがない。
久しぶりに触ってみると、ここの岩はここの岩で面白かった。
易しいルートを何本か登って、後輩にも登らせて、
最後に「ア・ラ・ポテト」(5.13a)をやってみた。
半分くらいまでオンサイトでいって、指が悴んでテンション。
すぐにムーヴがバラせたので、後輩に「イエローマウンテン」(5.9)をリードさせつつレスト。
午前中は天気が良くて暖かかったのに、昼ごろから曇って、
このときにはすっかり寒くなっていた。
体が冷えて、どうやっても指が悴みそうな予感。
その辺をぴょこぴょこ走り回ってなんとなく温めなおしたところで、繋げてトライ。
核心のデッドを止めて、「お、いけるかな」と思ったところでスリップ。
あーれー、やってしまった。
もう時間がなかったので、これで回収してサヨナラ。
次に行けばすぐに登れるんだろうけど、次に行くのはいつになるのかな。


さて、今週からまたしばらく自分のクライミングメインの生活に戻す予定。
そろそろ遠山川にも行きたいな。

by WADE

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この記事へのコメント

WADE
2012年12月04日 22:28
読み込みの不具合からか、表示されない写真がありますが、クリックすれば見れます

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    Excerpt: 山岳会な日々 大腸菌小僧登攀日記/ウェブリブログ Weblog: エアマックス 95 racked: 2013-07-10 07:46